わがままオムライス

夢だと解るその中で君と会ってからまた行こう

ウチの錦戸は仕事ができる

私は長らく錦戸亮ちゃんの担当をしていました。
いつからと聞かれるとあんまり詳しくは覚えていないけれどまだ声変わり前に出たMステで「この星に生まれて」という曲を歌っていたチビ亮ちゃんに心奪われたのがきっかけだったと思います。
私がジャニーズに足を踏み入れたときは後に言われるジャニーズ黄金期という時代。今のタキツバ嵐エイト斗真山Pかざぽん...たくさんのジュニアたちがギラつきながら頑張っていた時代です。
その中で身長が低くて声が高くてちょっと小生意気な少年が亮ちゃんでした。
その頃は私も小学生だったし「かわいー!!」くらいにしか思っていなかったけれどあれよあれよという間に声は変わり、身長もそれなりに伸びた亮ちゃんは2004年にNEWSとしてデビュー、さらに2004年8月に関ジャニ∞としてデビューします。ジャニーズ初のグループ掛け持ち。ファンもよくわからないままふたつのグループで頑張る亮ちゃんをしばらく見ていくことになるのです。
NEWSはバレーのサポーターみたいな感じでつくられたグループだったのでデビューしたときはバレーの応援やらバレーの深夜番組やらやたらいろいろやらされていた記憶があります。それに並行してエイトの仕事も...。
2005年2006年と亮ちゃんは堂本光一先輩の舞台「SHOCK」に出演します。特に2006年は亮ちゃん自身も「あのときはほんま死ぬかと思った」というくらい多忙でした。というのも年始からNEWSのコンサートツアー→DREAMBOYS(舞台KATーTUNと一緒にでた)→自身のソロライブ→SHOCKという流れです。SHOCKの振りはみんなと合わせる時間が無くてひとりで教えてもらったと何かで見たことがあります。
それでも亮ちゃんは完璧に振りを入れて現場に立ちました。このときのことをザ少年倶楽部のあなたにお手紙書きましょうという企画でKATーTUNの上田竜也くんが亮ちゃんにお手紙を書いたときにこのスケジュールのなかあの舞台(SHOCKのこと。上田見に行った)をこなす姿を見てただただすごいと思った、と言っていました。
グループの掛け持ちとは仕事が2倍、外部の仕事が入るとさらに仕事量が倍になります。それを亮ちゃんは約7年間文句も言わず、周りの中傷にもめげず、頑張ってくれていました。
私も2006年のこのスケジュールをこなす亮ちゃんを見て「こんなに頑張っている人がいるんだから私も頑張らなきゃ」好きになった頃とは全く違う感情を持って応援するようになりました。好きという気持ちももちろんあるし、かっこいいキャー!!ともなるけれど、尊敬みたいなものが芽生えたのかもしれません。
掛け持ちは両方のグループを同時に動かすことができないのでどちらかのグループが動いてしまえばもうひとつのグループはおやすみになってしまいます。
当時は「錦戸がいるせいでツアー全然始まらない」とか「CD出せない」とか文句も言われていたし本人も多分こういう声があることは分かっていたと思います。それでも両方のグループの力になれるようにエイトでやってきたことをNEWSに、NEWSでやってきたことをエイトに還元できたらいい...なんて言っていて亮ちゃんなりにどちらの色にも染まらずにやりこなしていました。
好きな話があって安田くんがNEWSのツアーに行ったときに亮ちゃんは安田くんを見つけました。その時亮ちゃんは安田くんに手を振ったらしいのですが亮ちゃんは「NEWSの俺はこんなんやで~!」と思いながら手を振り、また安田くんは安田くんで「NEWSでの亮はこんなんなんや~」と思って見ていたという話が大好きです。
そんな頑張っていた中で2011年に亮ちゃんはNEWSを脱退します。あまりにも突然で急で受け止められませんでした。
主な理由としてはスケジュールの調整ができなくなったというもので当時は今までやってこれてたのになんで今さら!?と怒り狂い、悲しみに満ちていました。でもよくよく考えてみたら2012年にエイトは八周年を迎えるのですが8周年は大体的にいろんなことやっていたように思えるので今考えてみたらスケジュール調整は何となくわかるかな…と今になればわかる気もします。
この掛け持ち時代はファンにとっても大事な時間だったと思っています。どっちかの亮ちゃんが好きとかでなく、どっちの亮ちゃんも亮ちゃんでいたと思います。「エイトでいるときの亮ちゃんのほうが楽しそう」はよく聞かされていたけどどっちに属してる亮ちゃんはどっちも楽しそうだった。セルフプロデュースをしたNEWSのDiamondというツアーではリハのときからいいものをつくりたいという気持ちが溢れているし、メイキングも本編もずっと楽しくて大好きなDVDです。

そんな亮ちゃんの日テレでは初主演のドラマ「ウチの夫は仕事ができない」が7/8土曜日22時からスタートしました。
あらすじとしては見た目も学歴も完璧、いいとこに勤めて全て完璧だと思っていたウチの夫は実は会社ではお荷物社員の仕事ができない夫だった...そんなときに妻の妊娠が発覚、家族を支えるためにがんばろうとする夫婦の物語(詳しくは公式サイト見てくださいww)ということで亮ちゃんが仕事ができないダメな夫...?と決まったときは愕然としました。以前、犬を飼うということというドラマの中で(これも家族もの)上司に土下座をするシーンがあり、それを見るのが辛くて...今回もこんなシーンがあるんだと思って悲しくなりました
初回はまぁ罵られたり陰口を叩かれたり案の定辛いシーンばかり...
どれだけ仕事ができないのかなと思っていたけど亮ちゃん演じる司さんは仕事ができないんじゃなくて多分、職場のやり方に司さんが合わないだけだと思ったり...まぁいろいろ思うことはあるんだけれど、亮ちゃんはすごくよかった!
久しぶりに司さんという役の中にも亮ちゃんみを感じることができた作品かなって。
亮ちゃんは恐らく企業に入っても要領良く仕事はこなすと思います。だけど司さんみたいな優しくて温かみがある雰囲気や表情は亮ちゃんでした。
妻に仕事ができないお荷物社員なんだと伝えるシーンで妻が司さんにこう促します「司さんは優しくて頼もしい人です」と。これを聞いたとき涙がばーっと溢れてきて、物語の中では司さんへ言ってるけどこれって亮ちゃん自身へのことだよなって。(あくまでも自論です)
亮ちゃんは優しくて頼もしい人この言葉がぴったりの人だよなと。
何だかこれを聞いて亮ちゃんへの気持ちが溢れ出てしまいました。

「20歳のときに一生懸命仕事に向き合おうと誓ってからその気持ちは今も変わっていない」とインタビューで答えている亮ちゃんを見て、私が好きになった頃の亮ちゃんと変わらない一生懸命な亮ちゃんがいることがとてもとても嬉しくて安心しています。

今の生活の約9割は健人くんな日々だけれど亮ちゃんがこういう風に昔と変わらない気持ちで仕事に向き合っていることが今回このドラマを通じてわかることができてよかった!


亮ちゃんが頑張っている姿を見てきて今の健人くんも亮ちゃんに通じるところがあるなぁ…なんてふと感じることも少なからずあったりします

さぁ、私も仕事がんばろう